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  覚醒編 18. イキイキワクワクは宇宙の生成発展の法則、イキイキワクワクしない人は不自然です。
 

自分の信義に基づく行動をする、というのは自分を活性化させることです。今、自分を活性化することを「イキイキ」「ワクワク」という言葉で説明したいのです。
ここで「イキイキ」という言葉のほかに「ワクワク」という言葉を多用することをお許しください。
「イキイキ」は人間が本来持っているエネルギーをさします。それに対して「ワクワク」は自分の方向性を表しています。「イキイキ」は言葉の通り、「生き」なのです。「ワクワク」は「沸く」もしくは「湧く」なのです。「水はお湯に沸く」のであり、「温泉は地中から地上に湧く」のです。たとえば元気な時、面白い映画を見ている人はイキイキしています。と同時に「次はどうなるかと」ワクワクもしています。「イキイキ」と「ワクワク」がワンセットになって、自分は活性化するのです。

私はかつて九州時代に、逃亡生活に疲れ果てて生きる元気をなくしていました。「イキイキ」をなくしたんです。しかも、この先どうしようかという方向も見失っていたのです。つまり「ワクワク」もしてなかったのです。

ところが八丈島での十年、私はいつも「イキイキ」として、しかも「ワクワク」していました。最初は厳しいと思った潮風は徐々に快く感じ、「誰か来るのかしら?」と思っていたのも束の間、次々に多くの人に訪れていただけました。「今度はどんな出会いがあるのかな?」といつもワクワクしていたのです。
イキイキしてワクワクしてくると、毎日が楽しいし、場がイキイキ、ワクワクとしてきます。そしてそこに来る人もまたイキイキ、ワクワクしてくるんです。

私はかつて千葉でも、自分の信義に基づいてイキイキ、ワクワク行動していました。結果として「宗門の窓際族」になってしまったのです。しかしそこで待っていたものは、さらにイキイキ、ワクワクの生活です。

イキイキ、ワクワクはさらなるイキイキ、ワクワクを呼び起こします。これは宇宙が生成発展し続けている流れに沿っているからです。
自然の歩みに矛盾しないのが、イキイキ、ワクワクです。ですから、逆に宇宙の生成発展に逆らっている行動は、どこかイキイキワクワクしていないものなのです。
私は次にどんなことが起きようと、それが一見悪そうなことであっても、さらなるイキイキ、ワクワクが広がるとおもうと、反対に快くなってしまうのです。

   


 

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