五月 皐月(さつき)の言葉
● ● 幸・不幸はこころの位置取り ● ●
例)
「配膳の仕事をする時」
つまらないと思い乍らお皿を並べても、
お幸せにと祈りながらお皿を並べてもかかる時間は同じです。
外から見れば同じ仕事でも
愛を込めて行えば、かけがえのない時間になります。
時間の使い方は、いのちの使い方です。
ぞんざいな時間→ぞんざいな人生
丁寧な時間を使えば丁寧な人生が残る。
御教歌
--- 同じ世に住むと見ゆれど信・不信
心の住みか 常に異なり --
「現在は素直こそ宝。
同じ世に住んでいても心の持ち方、心のおきどころ、
心の位置どりで、全てが変ってゆくのです。
意識が現実を創ると信じ切る心の位置どりがすべてだ。」
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